保育目標・施設紹介

ご挨拶

乳幼児期の貴重な時期をより良い環境と、より良い保育者のもと、子どもたちの個性を活かしながら、多くの友達と関わり、互いを認め合い支え合いながら、集団生活で対応できるように環境を整えています。

日々の活動や行事等から、いろいろな経験をし、自ら考え行動できる力、生きていくための基礎となる力を育てていく。

この時期の教育・保育が人間形成をする上で、最も大切であることを十分に理解し、子どもたちが素晴らしい未来を築く上で、良いきっかけとなるような、こども園を目指しています。

園長坂巻弘一

恵愛こども園 七つのふれあい

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  • 1 自然とのふれあい
  • 散歩や戸外遊びで四季を感じ、公園などで斜面を登ったり駈け下りたり、植物・動物・昆虫を見て触れて感じて調べてみる。

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  • 2 ものとのふれあい
  • 自然の中の土・草・花・木で作れるもの考える。その作ったもので遊ぶ、遊びながら作った物をさらにつくり変える工夫をする。
    折り紙・粘土などで自分の好きな物を考えて作る。作った物で遊びを考え、さらに作り変える工夫をする。

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  • 3 からだとのふれあい
  • 走る、飛ぶ、投げる、遊びの中で身体を動かすことを知る。
    サッカーを通して、体力、チームメイトに対する思いやり、コミュニケーション力、リーダーシップ、集中力、忍耐力などを学ぶ。また、跳び箱、鉄棒、マット、縄跳び等をし、出来ないことができるようになる喜びを感じ、また次にチャレンジする諦めない心を育てる。

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  • 音やリズムとのふれあい
  • 音を知り、音を楽しむ、単にうまいへたではなく自分が何を表現したいのか、どんな姿や音を奏でると楽しいのかを知る。
    ピアノや太鼓に合わせて踊る楽しさ、愉快さを知る。
    お友達と同じリズムや音を奏でることの楽しさ大切を知る。

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  • 食べ物とのふれあい
  • お腹がすくリズム、食べたいもの好きなものを増やす、お友達と一緒に食べる喜びを知る。食事(料理)づくり、準備やお手伝い、野菜などの栽培をして興味も持たせ食の大切さを知る。
    食べることは、心身の健康につながり、生きていくためにとても大切であることを知る。

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  • 友達とのふれあい
  • 個々の個性を大切にしながら、集団での生活に慣れ親しむ。
    お友達と一緒に遊んだり、協力したりする事で、人との触れ合いや出会いを知り感謝する心を身につける。

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  • 地域とのふれあい
  • 子どもたちの生活で園と家庭と地域が一体となって、子どもにより良い経験を行事等を通じて地域のさまざまな人とふれあう中で、人や物を大切にする心や人とつながる力、絆を深め豊かな心を育む。

事業の目的

子ども・子育て関連法等に基づき、小学校就学前のすべての子どもに対し、健やかな成長が図れるよう環境を整え、その心身の発達を助長するとともに、保護者に対する子育て支援を行うことを目的としています。

教育・保育理念

一人ひとりの個性を大切にし、明るく安全で衛生的な環境において、心身ともに健康で情緒豊かな調和のとれた子どもを育てる。いろいろなもの事に挑戦する力、生きる力をつくり、心豊かな子を養い、自ら考え、自ら気づく子どもを育成する。
家庭との連携を図りながら、生きる力の基礎を育成し、生き生きとした園生活が送れように環境を整え、保護者と共に園児を心身ともに健やかに育成する事を理念に教育・保育を行います。

教育・保育運営方針

  • 一人ひとりの子どもの人権を擁護します。
  • 生きていくため、生きぬいていくための基礎を育成します。
  • 子どもとのふれあいを大切にし、一人ひとりの子どもの理解と教育・保育に努めます。
  • 情緒など生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、健全な心身の基礎を育てます。
  • 子どもの教育・保育環境を考え、向上に努めます。
  • 保護者の気持ちに寄り添い、子どもの成長を一緒に喜びあえる関係づくりに努めます。
  • 地域子育て支援に努めます。

教育・保育目標

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  • 元気で明るく伸び伸び遊ぶ子
  • 礼儀正しく感謝の心を持つ子
  • 自然に親しみ感性の豊かな子
  • 見て、聞いて、良く考えることの出来る子